進学に必要な学費と生活費 【奨学金と教育ローン】解説動画

進学に必要な学費と生活費 【奨学金と教育ローン】解説動画

進学する際の入学金や学費、進学後に必要な生活費等の解説
専門学校、短大、大学、国公立、私立など具体的な数字で説明
奨学金、教育ローンをはじめ新聞奨学金、企業奨学金など
自力進学の方法。学費調達のモデル例など

進路ナビというサイトをご存知でしょうか。(https://shinronavi.com/)「ライセンスアカデミー」という会社が運営する進路情報サイトです。進路や進学に関するさまざまな情報が載っており、また検索もできます。

 

その進路ナビのYouTubeチャンネルから奨学金と教育ローンに関する動画をご紹介します。講師は進路アドバイザーの生島藍 先生という方です。以下の内容について具体的な数字をあげて解説しています。進学前に知っておくべき事がらをわかりやすく解説されています。

 

  • 進学する際の入学金や学費、進学後に必要な生活費等の解説
  • 専門学校、短大、大学、国公立、私立など具体的な数字で説明
  • 奨学金、教育ローンをはじめ新聞奨学金、企業奨学金など
  • 自力進学の方法、学費調達のモデル例など

 

 

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    みなさんこんにちは進路ナビオンライン授業
    今日はですね進学に関するお金の話
    マネープラン講座奨学金は借金
    進学に関するお金学費生活費の話知っておきたい基本編をお届けします
    今日はですね2020年の5月に収録していますちょっとですね
    来週またコロナウィルスの影響ですとか色々な状況が変わってきて生活などが変わって
    くる可能性もありますが
    2020年5月の時点でのマネープランのお話をさせていただきます
    まず最初にですね
    はいこれから進学を考えている人はですね
    進学先の学費が気になるかと思います
    卒業までに必要な学費はいくらというものなんですが
    4年制大学ですと大学ですとですね国立で
    243万円が4年間でかかりまして
    私立の文化系 文系は429万円
    私立の理科系 理系ですねこちらは
    588万円が4年間で掛かります 特に
    医学部や薬学部歯学部が高いので理系は特に高くなっております
    そしてですね大学の中間 大学の半分のですね
    2年制が多い短期大学はですね私立の2年制という想定で2年間で
    229万円かかります
    専門的に調理だとか美容だとか学ぶ専門学校はどれぐらいかといいますと
    短期大学とほぼ同じで私立の専門学校ですと2年生て233万円になります 今
    4年生や3年生の専門学校も増えてますのでこちらはあくまでも2年制の学費となっ
    ております
    どうせだったらですねこれ4年制243万円の国立大学が おとくでいいんじゃないっていう
    風に考える人もいるんじゃないかと思います
    特に地方ですとね国公立大学が本当に人気があります
    ですけれども皆さんですね学費が安いから国立大学へ進学という風に考えるかもしれ
    ませんが大学短大専門学校は私立が約9割です
    一番右側グラフのですね積み上げたものが高校の私立と公立国立の割合なんですけれども
    高校は私立が4分の1ぐらいしかないのに対して大学短大専門学校全部合わせると
    ですね
    こちらです
    ねえ3939校のうち国公立
    公立も含めたやすいところはですね387校と
    9割になります 9割が私立で
    一割しか 国公立がありませんですから
    私立に入るかもしれないという前提で学費の調達資金計画をた
    ててほしいです
    国公立行くから関係ないって思わないでください

     

    ではですねそれ進学先の学費についてなんですが特にですね1年目にかかる学費
    特に重要なんですがこれどれぐらいかといいますと
    約133万円これ私立大学の場合になります
    学費っていうのはですね大学や専門学校の先生の給料となるような授業料っていうのが
    メインになってくるんですけれどもそれに加えて一年目はですね
    入学金 入学料って言ったりもしますけれども入学金と あと
    諸経費ですね 施設設備費実習費教材費などがかかってきます これ毎年かかったりもするんですが1年で特に高いです
    これをですね総称して初年度納入金と言いますこの
    初年度納入金というのは2年目以降よりも高く設定されていますので大学が4年間1年
    につけ100万円ぐらい
    だなぁ だけど1年では高いんだな専門学校も
    短大も同じですけれども1年2月100万円ぐらいだけど1年目では高いというふうに
    覚えておいていただければと思います
    すすむ分野によって学費にちょっと違いがあるのかっていうのが次の
    こちらのグラフなんですけれども学費が安い分野を選ぶといいのかな
    分野ごとの初年度納入金も平均額ということでグラフ出てきたんですが左側が大学短期
    大学で薬学医学歯学部が
    圧倒的にですね医学部なんて初年度の抜き704万円もかかると圧倒的に高くなっ
    ています
    右側が専門学校 夜間ではなくお昼の過程の平均なんですけれども
    例えばですね栄養調理製菓の分野は
    初年度納入金151万円のうちの
    98万円が入学時よる設備費などで実習費その他が
    割合が高くなってるんですねやっぱりあの材料費
    良い食材使ったりすると高くなるので実習費高いんだなっていうのはわかるんですね
    ただ
    これ見てるとですね服飾家政も実習は多いはずなのに
    ちょっと安いなぁとかあと教育社会福祉こちらも実習多いはずなのに
    トータル108万円とちょっと安いなぁとか分野によって安いんだったらそれが
    いいのかなっていうふうに気になる人もいるかもしれません
    ですが
    学費の安い分野でも実習費や設備被害のこんな費用がかかる場合もあります
    例えばですねここに絵が既に出てるのでなんとなく
    示しが付くかもしれませんけれども教科書代
    これ  教材費に含まれている場合もあるんですけれども
    選択する授業に
    よっては別でかかったりもします だからお下がりを使って節約する人とかもいるんです

    これから全員購入するノートパソコン
    これが教材費に含まれていればいいんですけれども含まれなければかなり高いですよね
    それからですね
    実技で使用する材料これ私 実はですね
    服飾系のファッションの学校を出てるんですけれども
    冬物のスーツ作る時とか
    布のお金すごくかかりました 教材費に含まれない材料費かかる学校もありますのでその辺も注意してみてください
    それからですねさきほど 教育社会福祉の専門学校やすいなぁ
    っていう風に見たかもしれませんが通信制大学の併習費用として教員免許の取得希望者
    など例えばですねえ
    専門学校では保育の免許はストれるけれども幼稚園教諭や小学校教諭に関しては
    大学 通信制大学を併習しないと取れないよっていう場合に
    別でお金がかかってくる場合もありますのでそういう場合は最初に示された
    初年度納入金よりもかかるという場合もあるということですね
    調べておいて欲しいんですねこういったですね
    気になっている学校に参考程度 初年度納入金に含まれない必要な金額がどのくらい
    かかるのかも調べていただきたいと思うんですね
    なんで2 3校を調べるといいかと言いますとやっぱりですね興味がある学校って学校
    生活をイメージ
    しやすくて調べたくなるんですよねそこで
    何校か調べているうちにここ調べるの楽しいなっていう学校があなたに向いてる学校と
    言えるかも知れません でそれ自分に合った学校探す上でも授業料以外
    初年度納入金がにかかる学費調べてみることをお勧めいたします
    次にですね卒業から受験から卒業までにかかる学費の支払い時期についてなんです
    がここに受験時から卒業までの
    流れがあるんですけれども具体的な金額を出した方がわかりやすいかと思いますので
    ある文系大学を
    総合型選抜
    去年まではですねAO入試と呼んでいた入試で受験する人の例をお伝えしますね
    一番左が受験時は受験料や受験のための旅費交通費宿泊費がかかると想定しますが受験
    のための旅費交通費
    宿泊費が近所だからかからないよ自転車だよって
    人も受験料はかかりますこれ
    大学の総合型選抜ですと高校3年生の9月
    33,000円を払います
    そして合格晴れて合格したら入学金1年次前期授業料を諸経費
    設備費 施設備費などを
    高校3年生の11月に694,940円払います
    高いですね結構 それから入学後にですね
    1年時の前期の授業料だとかお金は
    合格したときに入学する前に払っているので後期の9月に53万円
    それ以降は2年生の4月と9月に前期後期と54万 53万円というふうに1年で約
    100万円ぐらいですね払っていきます
    3年次も同じように4年次も 2 3年次と同じように払うんですが 4年次
    はちょっと同窓会費っていうのがかかるから最後56万円とちょっと高くなっていたり
    するんですね
    そうやって卒業するまでに受験から卒業するまでに
    449万7940円必要っていうのはこれも本当にある大学の例なんですが
    私立の文系の最初に入った金額とほぼ同じになってくるかと思います
    ここで皆さんですね ちょっと注目していただきたいのが今さらっと説明しましたが
    受験料以外の学費を最初に払うのっていつっていうことなんですね
    これは全国のいろいろな方向でこのことだけを話してほしいがために
    マネープランを講演してくださいと頼まれるぐらい重要なことでして
    高校とはわけが違います いつかといいますと
    合格してすぐ入学手続きと同時に支払う必要があります
    大学や専門学校や短期大学
    そういったところの 入試要項っていろんな入試があるから合格する時期がマチマチ
    なのではっきり
    何時までに払ってくださいっていうのを見つけにくいですね
    ですがこちらですね特にですね専門学校早いです
    専門学校の
    AO入試や推薦入試で合格した場合は夏から秋の場合がほとんどです
    3月ぐらいに高校は合格したらお金払ってたんじゃないかと思うんですけれども
    3学期ではもう間に合いません 夏から秋合格したらすぐ1週間あと2週間だとかで払わ
    なければいけません
    これがですねもし払えない場合学校に迷惑がかかります
    推薦したのに 校長先生が推薦した生徒なのに合格してもお金払えないなんてなんていうことかって言っ
    て次からですね
    後輩の合格にひびいたりすることもありますので絶対に合格したらすぐ払うようにして
    ください
    それからなく学費以外にもですね一人暮らしにかかる生活費について気になってくる
    ことがあると思います
    ひとり暮らしにかかる生活費は入学前にかかる生活準備しというものがトータルで
    合計 約777,700円
    これが平均で調査によるとかかってくるんですがこちらは節約できるように工夫をし
    ましょう
    例えばですね住まい探しの費用
    不動産屋さんに
    払う敷金や礼金だとか
    手数料だとかそういったものはですねトータルに224,500円が全国平均になり
    ますがこちらはですねええ
    だいたいですね家賃の6か月分見ておけば余裕があると言われていますそれから
    ですね
    家具だとかの生活用品購入費を298,600円
    これはお下がりとか使えばいくらでも節約できそうですよねそれからその他の費用に
    254,600円これは引っ越し代
    とか4月の生活費だとかそういった費用になるんですけれどもこういったものはですね
    やっぱり節約のしようがあると思います
    例えばですね3月は引っ越しシーズンなので物件が安くならないけれども
    夏は引っ越しが少ないからというので
    あのちょっと家賃が安くなったりもするんですね だから
    少し早起きして通える場所に本当は一人暮らししたいけれどと思ってる人もちょっと引越するの最初は待って
    学校生活に慣れてきてから引っ越しすると少しですね やすく引っ越せるという可能性も
    あります
    それからこちらですね入学後にかかる1か月の生活費についてなんですがこれは
    一人暮らしの下宿生1か月の生活費の平均なんですけれども全国平均で
    126,100円になります
    これ自宅から
    通う場合は6万7,750円でして左側が支出の内訳
    一番かかるのは住居費52,560円 家賃ですねこれはどうしても高くなります
    次にかかるのが食費の26,230円です
    これ1日1000円もご飯食べてたらそれ超えちゃいますよね
    けど1食100円に抑えれば300円に抑えられて1カ月に30日なら9000円で
    納まりますよね
    だから食費というのは一番節約のしがいがあるところですので自炊などを覚えていくと
    ずっと抑えられますそれから右側 収入の内訳はですね
    仕送りが71,500円 奨学金20,530円
    アルバイト31,670円となっていますがこれはあくまでも全国平均です
    仕送りをしてもらえない人も中には居ると思いますのでそういった人はですね
    奨学金は優等生だけのものをと思わずに進学のためにお金を借りるということも
    ちょっと考えてみましょう
    進学にかかるお金が用意できない場合は 奨学金や教育ローンを等の利用を考え
    てみてください
    例えばですねこれ左下がある調理師専門学校の1年生の時間割
    の例になりますやっぱりですね進学するなら調理師だとか栄養士だとか保育士だ
    とか
    国家資格が取れる学校に行きたいっていう人が就職するよりもでどうせなら資格とり
    たいって所が多いと思うんですが
    国家資格とる学校忙しいんですね1限2限3限4限とこれ高校の時間割だったら
    あれ昼まで終わりって
    思うかもしれませんけれども大学や専門学校これよく見てください
    1限につき90分です 倍くらいの時間かかりますよね高校よりも
    だからこれ4限まで
    授業するとしたらこれ8時間目まで授業してるような状態ですね夕方に遅く 夕方遅くまで
    水曜日までぎっしり入ってこの時間割だと木金も6時間目にあたる
    3限まで授業が入っているんですね
    もう本当に国家資格を目指す学校平日のアルバイトも大変です 少してですね
    社会問題にもなっています中退の2割以上が経済的理由と言われていて
    アルバイトのしすぎは進学先の中退理由としてもよくきいています
    ですから奨学金っていうのは借金でしょうって言われるけれどもちょっと借りることも
    考えてほしいなと思うんですね
    お金を借りる奨学金としてはですね
    日本学生支援機構法の貸与型の奨学金が一番使われています
    大学短大専門学校等のに2?3人に1人は利用をしているもっとも有名な公的奨学金です
    あの林家たい平さんだとかユージコージさんを使った有名人の youtube 動画を
    持っていたりする場合それくらいメジャーなんですけれども

    で公的かと言いますとですね私もこれ昔使ってたんですけれども
    住宅ローンをですね組むときにですね
    私実は家を買ったんですけれども住宅ローンを組むときに
    クレジットカードの分割払いが何か月分か少し残っていた事をですね
    ものすごくそれ今すぐ返さないと絶対に審査通りませんよってものすごく
    しつこく言われたんですけれども
    奨学金はもっといっぱい残ってたんですねですけれどもそれを大丈夫ですっていうふう
    に言われるんですね
    ですから公的な奨学金が ほかの
    ローンに響かないというようなそういうメリットがあるんですね それからです
    ねその奨学金 日本学生支援機構の奨学金には第1種という無利息のものと第2種
    という利息付きなものがあります
    第1種の奨学金は利息はない分
    貸与の基準としては貸与って貸すという意味なんですけれどね
    高校時代の成績 評定平均3.5以上が必要でして保護者の収入によっても
    審査が通らない場合が多いという厳しい基準があります
    そして貸与月額は2万円から6万4000円でして学校の種類や通学形態家から通うか
    一人ぐらしかによって変わってきます
    第2種奨学金の方は利息がある分
    在学中無利息なんですけども
    貸与基準が第1種よりも緩やかになっています
    そして貸与金額は2万円から12万円の中から1万円刻みで選択できますし
    第1種と一緒に使うこともできるんですね 第1種の審査が通ったら
    第2種も追加で使うとかもできますそしてこれ日本学生支援機構
    の精度は毎年のように変化してます 1万円刻みになったのは最近ですね
    ですのでこまめに情報チェックしてください
    そしてですね借りる金額と返す金額の例も示めさせていただきますけれども
    第2種奨学金の利息付きを4年制大学で48カ月利用する場合ですねこれ借りる金額が月々
    10万円ならば4年間で480万円借りられますよね
    さっき言った4年間の学費 大学に
    かかる学費400万円を超えてましたけどそれもなんとかできそうですよね
    ですが大学卒業後に就職してから返す金額がありますこれ自分で返すんですからね
    お父さんお母さんが手続きしたとしても自分が働いて返そうかねですよ
    それが月々の返還額 返さなければいけないのは20,466円
    20年返さなければいけません
    これはですねやっぱりお給料が安いと結構なきつい金額になってきますので
    借り過ぎには本当に注意してください借りすぎると返す時大変になってしまいます
    そしてアルバイトや引越しなどの状況によって借りる金額の途中変更も可能です
    毎月10万円を5万円に変えるだとか
    可能ですので借り過ぎには注意してくださいそしてですね進学先で成績不振や留年と
    なった場合は奨学金の貸与が在学中に中止となる場合もあります
    自分に合った学校を選ばなければ在学中の勉強 就職してからの素書の変化に影響します
    のでお気を付け下さい
    お金を借りる奨学金の貸与型の奨学金の注意点がまだあります
    一つ目がですね進学先の採用枠によっては不採用になることもあります
    これはですね人数が少ない学校だと採用できる人数少ないから今年は人が多いよって
    いう場合に落ちやすくなったりするんですね
    これはですね高校時代に予約採用というものを使用することをお勧めします
    でこれはですね
    あの公務員の専門学校に行くかもしれないという時に予約を申し込んで だけど公務員
    試験受かったから辞退しますとそういったことも可能です
    それからフリースクール
    都道府県が認可した専門学校ではない学校は対象外になっていまして
    そういった学校はですね進路ナビの学校検索で大学や短期大学や専門学校と出てくれば
    対象校で 出てこなければ対象外の場合がありますので進路ナビ全国の学校
    ほぼ全部網羅してますので調べてみてください
    そしてお金が受け取れるのは入学後これものすごく大事です
    さっき入学前にお金がすごく必要って言いましたよねですけれども 受けとれるの
    入学後なんです
    だから入学前のお金が用意できないときは教育ローンを検討してください
    教育ローンとはどういうものかといいますと教育関係の費用に限定したローンです
    金利はやや高めながら入学金など入学前に必要な出費を賄える点がメリットになります
    提携金融機関を大学短大専門学校が紹介してくれることも多いです
    一番有名なのが国の教育ローン
    という日本政策金融公庫のものです
    そして都市銀行や金融機関等の進学教育ローンや信販会社の教育ローンもありますから
    これはですね
    教育ローンは保護者が借りるお金ですので保護者の経済状況によっては審査に落ちる
    こともあります じゃあ教育ローンに不採用だった家庭は日本学生支援機構のに
    入学時特別増額貸与奨学金を10万円から50万円借りられるんですけれどもそのお金を
    受け取れるのはやっぱり入学後なんですね
    ですからお金入学前に準備することものすごく大事です
    本当にそこは気をつけていただきたいと思います
    そして2020年から高等教育の修学支援新制度というものがスタートします
    返さなくていい奨学金の制度がスタートするんですね
    こちらはですねどういう精度かというと保護者の収入等による基準がありまして
    進学先が支援の対象校であることと高校時代の成績が評定3.5以上な
    といいことと面談レポートによる評価があります
    全国の 大学短大の97% 高専100% 専門学校62%が対象になっております
    給付月額は保護者の収入等によって9,800円から75,800円出してもらえる
    もらえる制度なんですね こちらもらえるだけじゃなくて
    授業料も安くして最初からこれしかなくて
    いいよっていう風にしてくれるんですねこれも保護者の収入等によって70,000円?
    70万円になっています
    これ対象校だとかは文部科学省のサイトで調べられて
    うちが対象の収入なのかどうかっていうのは日本学生支援機構の進学シミュレータという
    サイトアプリで調べて見ていただきたいなと思います
    こちら 文部科学省と日本学生支援機構のサイトで調べられるんですけれども
    当てはまってないご家庭非常に多いのでこちらはあのごくわずかな家庭が利用できる
    制度となっています
    そして他にもですねやる気がある人は断然有利なんですね奨学金や進学支援制度があり
    ます
    特待生制度っていうのが皆さんがいわゆるイメージする奨学金のことかと思うんです
    けれども
    特待生入試は特待生試験合格者
    入試での上位者を学費免除する制度でして資格特待生という英検2級以上 日商簿記検定2級以上などの難関資格取得者への学費免除の制度もあります
    これはですねそれを持ってるともう4年間学費半額ですよってすごい
    国公立よりも安くなる私立大学もありますのでぜひ調べてみてください
    それから特別奨学金として家庭の経済状況を考慮して学校が独自で学費免除の制度を
    用意している
    場合もありますそれから左下の働きながら学ぶ制度なんですが
    新聞奨学生けっこう聞いた事あるかと思いますが
    新聞配達しながら寮生活する制度それからホテルやレストランの
    提携先でのアルバイト寮生活をする調理の専門学校やホテルの専門学校にあるアルバイト進学制度があります ただこの働きながら学ぶ制度というのはですね
    毎日働かなければいけませんので学業との両立すごく大変ですのでこちらはですね高校
    時代から部活動毎日頑張ってる人だとか
    高校時代から体力に自信がないとなかなか難しい制度かと思いますので覚悟が必要に
    なってきますそれから最近おすすめの制度として
      就職先から借りる制度があります
    例えば社会福祉協議会
    の奨学金は各都道府県の就職をすれば返さなくていい毎月いくらかもあの借りるって
    言う名目で最初申請するけれども就職したら貰えるってなってしまう
    奨学金で介護福祉士や保育士が修学資金として用意していたりします
    それから国立公立私立の病院で看護学生奨学金という介護の
    をその病院に就職したら返さなくていいという奨学金もありますし
    最近はですね自動車ディーラーがですね企業奨学金をやっていて就職す
    れば返済免除という制度もあります人手不足の業界ならではの制度が最近出てきています
    ので
    ご注目くださいいそれから
    進路ナビなら全国の学校の奨学金や特待生制度
    検索が可能ですので進路ナビぜひ皆さんお気に入り登録していただければと思い
    ます
    最後にですね進学後の不安を解消するために今すべき勉強を頑張ろうと皆さんにお伝えし
    たいと思います
    進学先就職先でも毎日の勉強は続きますそれから勉強についていけずに中退というのが

    最もお金の無駄になります
    そして今から勉強していれば特待生入試などに合格する可能性もアップしていきます
    ですから今の勉強頑張ることが進学先でやっていけるという自信に繋がっていきますの
    で今すべき勉強を頑張っていただきたいなと思います
    進路TVは勉強方法をはじめとした進路選択に役立つ情報満載の youtube
    チャンネルです今ご覧の進路TVは勉強法も載っていますので
    チャンネル登録をよろしくお願い致します今日はありがとうございました

     


    ※YouTubeの文字起こしから一部整文してあります

     

 

タイトル
【進路ナビオンライン授業】基本編 マネープラン
・ 奨学金 講座 【 高校生 】

講師:ライセンスアカデミーhttps://shinronavi.com/
進路TV チャンネル登録者数 3530人(2021.3.7現在)
内容

  • 進学に必要な学費と生活費の解説
  • 自力進学の方法(日本学生支援機構や各種教育ローン、新聞奨学金などについて解説)
  • 学費調達モデルパターンの解説